銀塩写真とは、「紙にインクを塗る」のではなく、紙に光をあてることで、色を出していきます。
これにより、退色しにくく保存性に優れています。
また、弊社では上記の銀塩写真に加え、熟練のオペレーターが一枚ずつ色調補正を行って現像しております。
未来へ送りたい大切なお写真は、是非弊社におまかせ下さい。

ベースとなる紙(印画紙)に、「青・緑・赤」に対し化学変化する薬剤（ハロゲン化銀）が塗布されています。
この状態の紙に光をあてることで、化学変化がおこり色が出てきます。
（→紙に塗布されたハロゲン化銀に光をあてて化学変化させ、安定した状態にして色を出しています。）

印刷物の「紙に色を塗る」状態と違い、耐色性に優れ、
万が一写真が濡れてしまった場合でも、銀塩写真であれば色落ちせずに保存できる確率がグッと上がります。
またご家庭でインクジェットプリンタのご使用より、高品質かつ1枚当たりの値段(ペーパー代・インク代)をお安く済ませることが出来ます。

紙に3色(+黒)のインクを拭き付けます。
紙にインクを「塗る」というイメージです。
メリットは自宅で手軽にプリントできる事。
しかし現段階では、写真のクオリティ・1枚あたりのコスト・耐色性において、銀塩写真の方が優れています。